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情報処理科 情報処理コース
基礎基本から情報社会を担う人材を育成する
 私達が伝えたいこと、知りたいことなどの内容を「情報」といいます。しかし情報を意識して生活している人は何人いるでしょうか?情報を集める力、情報を編集する力の2つの車輪で走ることができる情報のプロを育成します。そして、情報を活用し企業経営について学び、一人ひとりの夢や目標をサポートしています。

何を学ぶのか

情報処理科
01 世界の移り変わり
 企業や学校、家庭などあらゆるところでコンピュータが利用されるようになりました。人々はこれを用いてさまざまな情報のやり取りをしています。今や情報処理力は現代社会に欠かせないスキルとなってきました。しかし、適切に情報を扱えるプロの人数が多くありません。関西情報では、実践的な情報活用力を身につけます。また、就職活動でも情報に関係する資格は大きな強みになります。今後もますます強く求められていくでしょう。
02 情報活用能力
 情報があふれている世界で、問題解決のためにどのように情報を使えばいいのでしょうか?重要なことの1つに、正しい情報を見極める力が必要になります。情報リテラシー力を身につけ、問題を解決するために必要な情報を選び抜く眼を養いましょう。
 実務としてのパソコンスキルも求められています。いかに業務を適切に・正確に・発展的に進めるかは自分の手足のようにICT機器を用いる技術が必要です。関西情報では検定取得だけでなく、実践的なプレゼンテーションやプログラミング教育を通じてすぐに使えるスキルを身につけます。
03 世界経済と経営スキル
 世界経済に通用する日本ですが、時代の流れと共に安心していられません。また、社会貢献のために自ら会社を立ち上げ、企業として世界を救いたいと考える人も多くなってきます。関西情報では、ビジネスに関する学びを深めるカリキュラムが準備されています。特に、会社の成績表である、簿記を学び財務諸表を読み解く力を身につければ、これからの人生に大きく役に立つといえます。また、経済や経営について学び、知識が増えることにより、世界が変わって見えるかもしれませんね。

注目授業!

簿記(全学年)

 始めて学ぶ「簿記」。会社の経営状態や経営成績を計算する技術です。全員が初めて学ぶ科目の1つなので、スタートラインは同じです!将来は公認会計士や税理士を目指す生徒も多く出てきています。また、放課後、自主的に簿記を学ぶ生徒も多く、全国経理教育協会が主催している全国簿記・電卓競技大会にも近畿地区代表で全国大会に出場した実績もあります。
授業風景

ビジネス情報・情報処理(全学年)

 パソコン操作だけでなく、仕組みやソフトウェアがどのように動いているかなど、科学的に学びます。また、実習では卒業後、すぐに使える表計算(Microsoft Excel)や文書作成(Microsoft Word)のスキルを身につけます。そのスキルは、全商情報処理検定や日検情報処理検定などの資格取得につながります。
網掛け部分は専門科目です。
体育は学校外のグラウンドを使用するため、
移動・授業を含めて3時間連続で配当しています。
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